院内セミナー [こばこば]

私は7年目になります看護士の小林(こばこば)です。
只今、夏太りを解消すべくウォーキングに励んでおります。
家では5歳のコーギーを飼っています。
名前は「あおい」女の子です。
毎日元気に走り回っています。いつか紹介しますね。
飼い主のみなさまとはいろんなお話が出来ればと思っています。
いつでも気軽に声をかけてください。

最近、涼しくなりやっと秋らしくなりましたね。
紅葉、そして食欲の秋!!
今年も美味しい物を食べて元気に寒さを乗切りたいものです。
(あれっ?ダイエットは??by yoko)

先日、院内セミナーでワクチンについての講習をうけました。
難しい話もありましたが改めてちゃんと話を聞くと勉強になります。

少しワクチンについてお話しますね。

ワクチンは何故接種しないといけないのか?と思う方はいると思います。
ワクチンは接種する事により体に免疫を作ります。
バリアみたいなものですね。
そのバリア(免疫)によって恐ろしい病気から愛猫、愛犬を守ります。
中には人に感染する病気もあるんです!怖いですね。

病気には感染した犬猫の糞尿、せきやクシャミなどから感染します。

散歩に出た時に他の犬猫がした尿の臭いを嗅ぐ、そんな行為で
感染してしまう事もあるんです。

でもワクチンを接種していれば感染しても発症しなかったり
比較的軽症で済む事が多いのです。

ワクチンは子犬は初年度3回、子猫は2回、その後は毎年1回
追加接種が理想的です。

なぜ子供の頃に数回接種が必要かと言うと
産まれてすぐの子猫子犬は母親からの初乳を飲む事により免疫を譲り受けます。
これにより病気から守られますが徐々に免疫の効果はなくなります。
効果がなくなる時期はそれぞれ違うので時期を見計らって何度か接種
する事により自分自身の免疫を作らせます。

母親からもらった免疫が残っているとワクチンの免疫は負けてしまうので
期間をあけて何回か接種するのはこのためですね。

ワクチンの効果は一生続くものではないので成猫、成犬になったら
年に一度のワクチン接種が必要です。

私たちがインフルエンザの注射を受けるように
愛猫、愛犬のワクチンも忘れないようにしましょう!




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