お疲れさまでした。

３月には嬉しい出来事がありましたが
寂しい出来事もありました。

９年間当院で看護士として頑張っていてくれたこばちゃんが３月いっぱいで退職しました。
こばちゃんは昨年３月に結婚していて退職ももう少し早いタイミングになるかも
しれなかったのですが無理を言って一年頑張ってもらいました。

この一年は後輩達の指導に加え家庭を持ちながらで大変だったと思います。

こばちゃんが当院に勤めだしたのはちょうど９年前。
当初はとても大人しく緊張のせいか笑顔も少なかったように思います。
当時勤めていた先輩看護士と獣医師の元でとても真面目に黙々と働いてくれていました。

その姿勢は９年間全く変わりませんでした。
この姿勢には見習う事も多く尊敬できるところでした。

後半は後輩達の指導に力を注いでくれました。
おかげでもっちゃんという看護士が立派に成長し巣立って行きました。
そして今は二人の看護士がこばちゃんの後を立派に引き継いで行けるよう
頑張ってくれています。

こばちゃんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
開業して１８年になりますがその半分をこばちゃんが支えてくれました。
当院にはいなくてはならない存在となりました。

しかし、そんなこばちゃんも結婚し新たな生活をスタートさせました。
これからは妻として家庭を支える為に当院を巣立って行きました。

とてもとても寂しい出来事ではありますが
こばちゃんのこれからの人生の幸せを思うと笑顔で送り出すしかありませんね。

ということで先日こばちゃんの送別会をしました。

もっちゃんも遠い所駆けつけてくれました。


こばちゃん、９年間いろいろあったね。
悩んだ事も、泣き出したい事もあったと思います。
でもいつも笑顔で真面目に頑張ってくれていました。
こばちゃんの笑顔が大好きです。優しさが大好きです。


あっ。。また涙が出てきそう

本当にお疲れさまでした、そしてたくさんありがとう。