あっというまに９月。。。

暑かったり涼しかったり気候の変化が激しいですが
みなさま、わんちゃん、ねこちゃん、お変わりありませんでしょうか？
季節の変わり目は人も動物も体調を崩しやすいので気をつけたいですね。

ところで皆様は動物愛護週間をご存知ですか？
動物愛護管理法により毎年９月20日から26日までの１週間が
愛護週間と決められています。
その間「ふれあいフェスティバル」や「しつけ教室」など
さまざまなイベントが地方自治体や動物愛護団体などにより
行われているそうです。

日本では今なんと３人に１人が何かしらのペットを飼っていて
ワンちゃんに関しては５人に１人の割合で飼っているそうです。

わんちゃんねこちゃんは私たちにいろいろな表情を見せて癒してくれたり励ましてくれたり
大切な家族ですよね。
しかし、７月に行われたチャリティーイベントの中で
被災地のわんちゃんねこちゃんの悲しい現実を知りました。

津波で流されてしまったり、飼い主さんとはぐれ野良犬野良猫になってしまったり
また、運良く難を逃れても動物が嫌いな人がいる、衛生問題などから
避難所に入る事が出来ず車の中での生活を余儀なくされたりと
本当につらい状況のようです。

このような状況から私たちペットと暮らす者にとって
普段からケージやクレートの中で安心して過ごせるように慣らしたり
首輪や胴輪に慣らす事は災害からペット達を守る為に必要な備えである事を知りました。

動物愛護週間は、命ある動物の愛護と適切な飼育についての　
関心と理解を深める為に設けられました。
　
家族の一員である小さな大切な命をどう守るか、
その為に必要な事は何か改めてこの機会に考えられたらと思います。